4月10日

今期アニメで気になる作品まとめて感想。


翠星のガルガンティア
遥か未来の世界で宇宙怪獣と戦ってた主人公はトラブルで未開の星(地球)にワープしましたとさ。AパートのハードSFとBパートの鉄臭い雰囲気のギャップがしっかり描かれたお陰で、文化も風習もまったく異なる人間たちとの異文化交流ジュブナイルとしてのつかみはバッチリ。よく考えるとこういう異文化交流モノって昔からある定番ジャンルだよね。ロボであるところのチェインバーが存在が本作のミソになりそうだけど、敵と戦うというストーリーではないようなので、∀ガンダム序盤のようなノリを期待したい。でもやっぱ後半になると宇宙怪獣が地球に攻めて来たりするのかしら。そしてシリーズ構成の人の手癖としてメイン登場人物が最後まで五体満足で居られるかも注目点なんでしょうな。


▼進撃の巨人
原作既読。別冊マガジン創刊号から読んでます。正直、アニメ化したら画面の情報量が増してあの絵柄と悲壮感を再現できるとは思えず。映画に合わせたぬるいタイアップアニメだと思ってたんだけど、すいませんガチでした。オープニングの立体機動からして凄い絵力。動くとこんな風になるのか! アニメタッチの絵柄は原作の雰囲気を表現できてたし、なによりシリーズ構成・脚本が小林靖子だと・・・・・適任じゃないか! 良い意味でのエグさは靖子にゃんの本領発揮ですな。エレンの母が目の前で巨人に喰われる部分をきっちり再現したのには恐れ入った。今後、人間が巨人にモリモリ喰われるシーンの連続なんでどこまで再現されるか、ジョジョみたくグロシーンはブラック処理でもして極力カットはしないで欲しいところ。
これは掌返して期待します。放送は1クールでエレンが壁塞いで終わりかと思ったら、2クールだそうで。どこまでやるんだろ・・・原作既読でもよく解らないサブタイトルも気になるし、オリジナル展開になるかも。


▼銀河機攻隊マジェスティックプリンス
始まる前はロボアニメとしてどのくらい本気なのか判断できなかったので何とも言えなかったけど、いざ始まってみると結構本気な模様。主人公達が最初から軍属で戦う事に抵抗はなく、戦闘に放り込まれてもしっかり戦える(遺伝子操作されてるから?)という、ロボアニメ導入部のまだるっこしい部分を端折って1話から戦闘シーンをしっかり描いたのは良かった。公式サイト見ると、設定はハードみたいだけど、5人のかけあい会話はあくまでゆるい、というノリ。
あとギャグ顔になったり表情がコロコロ変わる平井キャラが今までのイメージ変わり、こういった引き出しもあったのかと新鮮。主役チームのロボの名前は色+数字でなんというバイオマン。キャストにシンケンブルーとゴーカイシルバー居るし。シンケンブルーはしっかりアニメ声になってましたな。


▼非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛
痛恨の録画ミスで第1話はバンダイチャンネルで視聴。OPは未完成な上に総集編かよ! と思ったら新撮のパラレル展開総集編という凝った内容。マルシーナが現実世界に出現する直前で分岐し、博世が葵タンの声優やってるのもバレてない世界で、妄想で美化されまくった最終決戦、フィギュアーツそのまんま使った巨大戦、交代するのに思いっきり出演してるアキバブルー日南さんに笑った。手前味噌もここまでくると潔い。最後は肩にバエ乗せてる他の特撮作品で見た事ある人が登場。ダイレンジャーアキバレンジャーに置き換わってるって、1993年に「アキバ」なんて単語存在しないやんけ! 今回も楽しめそうです。



他では、ヤマト2199はディテールとリアリティは増しつつ旧作のルールも守っているし、こりゃ確かに面白い。1クール分は既に完成済みだから毎週劇場公開クリティの作画が観れるのも凄い。
はたらく魔王さま!』は昨今ラノベ業界の魔王だ勇者だというのは食傷気味だったけど、魔王がバイト好青年になって勤労に勤しんでる姿にはツボにはまった。これで2話以降も面白かったら本物。
今期は注目作が期待通りだったり、思わぬダークホースがあったりと、かなり豊作の予感。