HGBF ガンダムアメイジングエクシア レビュー
3代目メイジン・カワグチが使用するPPSE社が開発した究極のガンプラ。世界ガンプラ選手権決勝トーナメントでジムスナイパーK9とのバトルで破損したケンプファーアメイジングに代わり、開発が途中で切り上げられ決勝戦に投入。最後の仕上げはメイジン自身が行っていたが、PPSE社のマシタ会長の企みによりガンダムエクシアダークマターへと変貌。決勝戦でスタービルドストライクと戦うも敗北。直後に起こったアリスタ暴走事件では応急処置を施され戦闘に参加。事件解決後、プラフスキー粒子が消えゆく中、横槍の入った決勝戦の仕切り直しと、ビルドストライクとお互いボロボロの状態のまま納得のいくまで戦ったのであった。
もともとラスボスであるダークマターありきで、中間形態として設定された状態ですが、22話と最終回での活躍ぶりからこっちの方が印象深くなってしまいました。海老川さん本人よるエクシア最新モデルであり、実質リペアIVみたいなもんですし。
▼正面。頭頂部とフトモモの合わせ目は処理。
▼8割の完成度状態。背部のGNドライヴは新規パーツ。
▼バストアップ。通常のエクシアと異なり、頬のダクトがイエローではないです。メイジンも塗るのめんどくさかったのかもしれない。
▼アメイジングGNソード。バックラーの形状がエクシアと異なります。
▼ビームサーベルが展開。
▼アメイジングGNシールド。青いパーツが展開。これを相手に飛ばしそう。あと先端が尖っているのでシルバーで塗っておきました。
▼トランザムブースター装備した完成形。劇中での登場は1カットのみ。
▼劇中では羽が付いてなかったですが、付いているのが正解のようです。
▼エクシアはアヴァランチなどのオプション装備にも背負いものが無いので、ブースターを付けると新鮮なシルエットになります。
▼トランザムブースター。ダークマターブースターとまったく同じ。
▼ビルドストライクとの戦闘で破損した胴体をエクシアリペアIIに交換(クラビカルアンテナと襟元部分が異なる)、肩アーマーの代わりにマントを付けた最終決戦仕様。
マントはRGリペアパーツセットを使用。
▼エクシアの修理といえばマント。
アランはよく解っているというか、よくあの状況でわざわざマント見繕う精神的余裕あったな。
▼セイ、レイジと最期の対決のため、最終決戦で破損した部分をさらにケンプファーアメイジングのパーツで取り繕った、今はこれが精一杯仕様。
ケンプファーとは腕の軸穴が異なるので、腕を付けるにはピンを太らせる必要があります。脚の方は両面テープ。
▼ダークマターと並べてみる。形状が異なる部分は、
頭部マスク、足首、シールドの有無、アメイジングGNソード/ダークマターライフルの武装。さらにV字アンテナと耳の形状も微妙に異なります。
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基本的にダークマターと同じですが、劇中での扱いにより印象はまったく異なります。いちおう2形態再現できるし、他キットと組み合わせて最終決戦仕様にしたりとプレイバリューは若干アメイジングの方があるといえます。やっぱマントは付けないと。
HGBF 1/144 ガンダムアメイジングエクシア (ガンダムビルドファイターズ)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2014/08/09
- メディア: おもちゃ&ホビー
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